- 家族がガンと言われ、色々調べてたら人参ジュースがガンにいいって聞くけどどうして?
- 飲むにしても自分で作るべき?それとも買うべき?
- 買う場合、どんなのを選べばいいの?
今回はこういった疑問にお答えしていこうと思います。
人参ジュースがガンにいいと言われる理由
それはゲルソン療法と言われる医療法に必要だからです。
この療法はドイツの医学博士マックス・ゲルソンさんが開発したものなのですが簡単に言うと
ガンの原因になるような食べ物を食べず自然の食物の持つ様々な栄養をバランスよく摂取して人間が持つ自然治癒力を高めて病気を防ごう!という物です。
ガンの他にも心臓病・高血圧・糖尿病・喘息・アレルギー・依存症・うつ・クローン病・肥満・骨粗鬆・自己免疫疾患 などにいいと言われていて、近年では特定の疾患のない方の健康維持として食事に取り入れられる方も増えているそうで、このためにわざわざ農家さんに直接購入しに行く人もいるそうです。
人参ジュースは買うのがオススメ
僕としては人参ジュースを自分で作ってもいいですがお勧めしません。
その理由もいくつかあるのでちゃんと説明していきますね。
理由1:専用の機械が必要になるから
野菜などの植物は強固な細胞壁という物を持っていて、この細胞壁の中に栄養素が含まれているので、栄養素を効率よく摂取しようと思うと細胞壁を壊すしかありません。
しかし、人間にこの壁を壊す酵素が備わっていないので壊すにはそれ専用の機械が必要になります。
と、ここでミキサーじゃダメなの?と思われるかもしれませんが、よく家庭に置いてあるブレードタイプのミキサーを使うと刃の回転の熱で栄養素や酵素が変化してしまう可能性があるので、生搾り或いは低温圧搾ジューサーで搾汁するのが一般的にオススメされています。
理由2:正直面倒では?
とここまで言えば、きっとあなたも感じているかと思いますが、専用の機械を買って人参も買って毎日ジュース作るのは正直面倒じゃないですかね?
なので僕はジュースを買うことをオススメしています。
それでも、自分で作った物の方が安心できるから自分で作りたいという方のために一応有機JASの認定を受けた無農薬の人参といいんじゃないかな?という機械を紹介しておきます。
まずこの専用の機械ですが、これは投入口が大きいので材料を細かく切る手間が省けるのと、高速回転をしないので空気がたくさん混入しないので酸化も抑えられるそうなのでいいかと思います。
続いて有機JAS認定を受けた生のにんじんです。
このにんじんは知り合いの農家さんが販売している物で国の厳しい審査に合格した物で、自信をもってオススメできる商品です。
ただ、やっぱり手間もお金もかかるので作る事を続けられる自信がない方はジュースの方がいいかと思います。
人参ジュースの選び方
と、こうなったら気になるのがどんな物を選べばいいか。という事だと思うので、人参ジュースの選び方について書いていこうと思います。
無農薬の物を使っている物
ゲルソン療法では農薬・化学肥料・除草剤など化学物質は肝機能を低下させるとして、これらの化学物質を使用した野菜や果物は認められていません。
なので、無農薬の野菜や果物を使用したものを購入するといいです。
なかでも僕は無農薬ではなくJAS有機の人参を使ったものをオススメしています。
なぜなら、JAS有機はちゃんと国が基準を定め、国が調べているので安全といえるからです。
と、言っても案外認定を受けたにんじんって見つからなかったりするので僕が販売している【人参搾り】という商品を一応紹介しておきます。
この商品はもちろん無農薬の有機JAS認定人参を使っているのでゲルソン療法をするのに問題はありません。
ただ、この商品は季節限定で2月から3月の1ヶ月間でしか販売していません。
ですので、ご興味のある方はお早い購入をオススメします。