天然資材の廃棄物(菌床・イ草・昆布切れ端・牡蠣殻・濃縮にがり)を再利用し、それらを炭化・粉砕して炭化肥料や繊維に組み込んで遠赤外線効果などを生み出す繊維に生まれ変わらせる循環ビジネスです。
持続可能できない今のアパレル
原料→⽣産→販売→消費→廃棄→⼤量⽣産→⼤量廃棄・・・
果たしてこれは持続可能でしょうか︖
原料の枯渇、廃棄物の処理の限界、製造エネルギーの浪費など、いずれ限界がきます。
しかも、原料は有限な⽯油。。。
遠くない未来に枯渇すると考えると、服材料も枯渇していくのではないでしょうか?
私たちの想い
天然素材である、綿花を育て→原料→⽣産→販売→消費→廃棄→回収→肥料→⼟に戻し、再び綿花を育て、また 服に蘇る。
こんな、循環型モデルを作りたい。
単に服の⽣産循環だけでなく、農業や他の産業に幅広く貢献でき、社会/地球全体の環境負荷を下げることができると考えます。
天然素材と繊維に組み込むメリット
⾃然の循環サイクルで採れた綿花のメリットを活かし、異なる素材を組み込むことにより、
今までにない新しい機能を作ることができます。
例えば綿(コットン⽷)に、炭を組み込むと、遠⾚外線効果により『⾃然にあたたかく』『肌にやさしい』繊維ができる、炭は、保温だでなく除菌、消臭などがあり⼈にとって⾮常に有益な製品ができますす。
『⾐から⾷へ』の循環 新たなビジネスに発展
炭だけでなく、牡蠣やホタテの⾙殻など、
様々な天然素材を『炭化』または『⽣分解』して繊維化すれば、廃棄作業の削減と、⾃然素材特有の新しい効果が期待できます。
・・・が、この分野の研究は始まったばかり、さらに肥料として活⽤すれば、野菜や植物の成⻑を助け『⾐から⾷へ結びつき』新しい分野の循環ビジネス が⽣まれるのではないでしょうか?